『ベーシックアテンショントークン(BAT)』はWeb3.0関連と仮想通貨(暗号資産)で、他の仮想通貨同様に販売所を購入することも出来ますが、Webブラウザを『Brave』に設定し、WEBサイトを見るだけで仮想通貨をもらうことが出来ます!
そんな『ベーシックアテンショントークン(BAT)』の特徴をこの記事では紹介していきます。
BAT(ベーシックアテンショントークン)の特徴
BATは、Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)の略で、Brave Software社が開発する暗号資産(仮想通貨)で、イーサリアムのブロックチェーンを利用するトークンの一種で、2017年5月に公開されました。
BATの発行上限は15億BATで、2017年5月のICO(Initial Coin Offering)を実施。その時わずか30秒で10億BATが販売されました。日本円にすると約35億です。
WEBブラウザ「Brave」は2019年11月に正式リリースされました。
BATは、ウェブ閲覧者に報酬を支払うために使用される仮想通貨です。BATは、報酬として使用されるだけでなく、広告業者やプラットフォーム開発者などのビジネスプレイヤー間でも使用されることもできます。
※IOC(Initial Coin Offering)とは新規通貨公開で、資金調達のため、企業などが仮想通貨を発行、販売し、資金調達を行います。ニュアンス的にはIPO新規株式公開と似ていますが、株式公開のような監査等のハードルも無く、手軽に実施できる点がメリットです。半面、詐欺の可能性もあるので注意が必要です。
WEBブラウザ『Brave』とは
Braveは、safariやGoogle ChromeなどのWEBブラウザのひとつです。
操作性はほぼ、Google chrometoと同じで、大きな特徴は、そBraveでネット閲覧するだけで仮想通貨(暗号資産)BATをもらうことが出来る、無用な広告をブロックすることが出来る、ことが特徴です。
[Google Chrome]みたいな操作性の良さ!
Braveはchromeと同じ、Chromium(クロミウム)という、フリーのオープンソースをベースに作られています、そのため操作や管理画面がほぼ同じため、chromeを使いなれている方には、便利です。
広告をブロックできる!
Braveは広告ブロックを前提につくられており、広告表示の設定が出来ます。
広告をブロックすると、下記の画像のようになりますので、見たい情報の占有面積が増えます。
また、YouTubeも広告無しだと、動画の途中で広告が入ることも無くなり、便利です。
暗号資産BATが貯まる!
WEBブラウザ『Brave』を閲覧するだけで暗号資産BATがもらえます!
先ほどは広告をブロックできると記載しましたが、全く広告が出ないと言うことでは無く、一部の広告を表示させることで、仮想通貨BATがもらえる仕組みになっています。
また、その仮想通貨を貯めるには、国内取引所bitFlyerとの連携が必要になります。
デメリットは!?
良いことづくめのようでも、やはり気になる部分もなります。
1,サイトによっては、広告非表示だと、サイトレイアウトが崩れて見にくくなったり、不具合が発生する場合もあります。
2,仮想通貨トレードのようなリアルタイムで更新されるサイトは、不具合が発生するかも?
こちらはあくまで、私の使用感となってしまうのですが、2022年夏ごろ、Braveで仮想通貨のトレード中に何度か不具合が発生したので、現在はGoogle chromeを使用しています。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、それぞれのメリットを活かし上手に使分けると良いと思います。
私は、仮想通貨を貯めたいので、まずはBraveで使ってみて、不具合が発生したら、Google chromeを使うという形でやっています。
『Brave』詳細情報や設定内容は別記事にございますので、参考にどうぞ!
BAT(ベーシックアテンショントークン)が購入できる国内取引所4選
国内の安心して購入できる、販売所を4つ紹介いたします。
bitFlyer |
「ビットコイン取引量6年連続No.1」で7年以上ハッキング無の安心のセキュリティです。1円からのビットコインも購入できます。 扱いコイン数:19種類 |
GMOコイン |
「オリコン顧客度No.1」で国内最大級の取扱いコイン数です。GMOインターネットグループというのも安心感があります。 取扱いコイン数:23種類 |
DMM Bitcoin |
LINEから365日手厚いカスタマーサポートで安心。上級者にもおすすめのレバレッジj取引が全25種類対応しています。 取扱いコイン数:25種類 |
Coincheck |
アプリダウンロード国内No.1と言うことで、取引アプリの使いやすが特徴です。つみたてや貸暗号資産などのサービスも行っています。 取扱いコイン数:17種類 |