ビットフライヤーを薦められたが、
メリットは?デメリットもあるよね?
ビットフライヤーで始めたいが、
どうすればいい?
そんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ビットフライヤーのメリット
- ビットフライヤーのデメリット
- ビットフライヤーで開設にあたり準備するもの
- ビットフライヤーの開設方法
別記事でビットフライヤーをお薦めさせていただきましたが、ビットフライヤーって、本当にいいのかな?と改めて気になる方もいるかと思います。
ここでは、ビットフライヤーのメリット・デメリットを説明させていただきます。それらをしっかり認識し納得していただけたなら、本記事の後半で、ビットフライヤーの開設方法を説明していますので、開設して取引を始めましょう!
ビットフライヤーの特徴
ビットフライヤーは日本国内最大級を誇る取引所です。セキュリティ対策も安心です。また、取引所方式が利用できますので、コストを抑えた取引が可能です。ここではメリットとデメリットを紹介させていただきます。
メリット
世界的にも高いセキュリティレベル
ビットフライヤーは、世界的にもセキュリティレベルが高く、今まで7年以上ハッキングされていません。セキュリティ対策として、「マルチシグ」や80%以上の「コールドウォレット」で仮想通貨の保管しております。また、SSL化による暗号化は勿論、万が一のためのユーザー自ら2段階認証に設定することで、セキュリティが高まります。
ビットコイン取引量国内No.1
ビットコインの取引量と国内No.1と言うことは、多くの人が利用し、流動性も高く、取引が成立しやすいと言うことになります。取引をするうえで流動性が高いことは大きなポイントです。
少額から取引ができる
それと、少額からの投資も可能で、取引所のビットコインだと約¥5,000から、リップルだと約¥10から投資が可能です。最初は少額投資で相場の流れをつかんでいくことも出来るので、特に初心者にはお薦めです。(ちなみに販売所のビットコインは約¥1と少額から投資が可能です。)
デメリット
販売所に比べ、取引所のコイン取扱い数は少ない
取引所での取り扱いコインは6種類と、販売所での取り扱いコインは17種類と比較しても少ないです。ただ、取引所ではビットコインやイーサリアム、リップルと注目されている主要なコインがあるので、そこから投資を始めてもいいかと思います。
どうしてもそれ以外にコインに投資をしたい場合は、販売所で取引するか、もしくは海外の取引所で対応するかです。
仮に海外の取引所で取引するにしても、日本円での入金はできないので、仮想通貨での送金が必要です。その場合、リップルだと送金手数料が大分安いので、ビットフライヤーでリップルを購入し、リップルを海外の取引所に送金し、自分が希望するコインに投資するということも可能ですでの、取引所でリップルの取引ができるのは魅力です。
入出金手数料が高い
また入出金手数料が高いとの声もあるようです。確かに入金時に¥330ほど、出金時に¥220~¥770、掛かります。
入金時は住信SBIネット銀行が無料、出金時は三井住友銀行が他より¥220お得です。ですので、可能であればいずれかの銀行を利用する、もしくは必要経費として割り切るかとだと思います。
ほか取引所も、それくらいの金額が発生しますので、対策としては、なるべくまとまった金額で入出金をすることです。
ビットフライヤー口座の開設方法
それではビットフライヤーのメリット、デメリットを紹介していきました。なんでもそうですが、メリット、デメリット両方ありますので、両方をしっかり見たうえで、判断し、ビットフライヤーで開設し取引したい方は、口座の開設に進んでください。
それではビットフライヤーの開設方法を簡単に説明していきます。
基本的にもアプリの案内通り進めていけば問題ございませんので、ご安心ください。
口座開設に必要なもの
まず用意するもとしては、下記の内容となります。
- 顔写真付き本人確認証(運転免許証orマイナンバーカードorパスポートなど)
- 入出金用銀行口座
- メールアドレス
以上を用意し、スマホでサクッと開設できます。もちろんPCでも大丈夫ですが、最短でできる本人確認がスマホのカメラで出来るので、スマホで開設しましょう。
開設方法
それでは開設方法です。
アカウント作成
①メールアドレスの登録
メールアドレスを登録したら、そのアドレスにメールが届きます。そのメールのキーワードが記載されていますので、それをコピペして、先ほどの画面に戻り入力します。
⓶パスワードの登録
パスワードは9文字以上100文字以内で入力し、アルファベット小文字、アルファベット大文字、数字・記号のうち最低2種類を組み合わせて設定します。忘れないようにメモしておきましょう。
③利用規約に合意する
4つの利用規約がありますので、確認したらチェックし、同意するをクリックしましょう。
利用規約項目「ご利用規約とプライバシーポリシーに同意します」「仮想通貨取引におけるリスクについて理解しました」「私は米国の移住者ではありません」「仮想通貨取引説明書(契約締結前書面)の内容を理解しました」
④二段階認証の設定
二段階認証は「認証アプリを使う」「携帯電話のSMSで受け取る」「メールで受け取る」の3つの方法から設定できます。
携帯電話のSMSで受け取るが良いと思いますが、自分のやり易い方法で選択ください。
最後の「取引情報の入力をはじめる」をクリックします。そうすると個人情報の入力画面に進みます。
個人情報の入力
①名前、生年月日の入力
②住所の入力
③電話番号の入力
最後の確認画面に進みますので、問題なければ登録するをクリックで完了。
本人確認書類の提出
次は本人確認です。スムーズにできるクイック認証で紹介します。
①クイック認証、カメラで本人確認書類を撮影する。
用意した、顔写真付き本人確認証(運転免許証orマイナンバーカードorパスポートなど)を角度を変えて撮影します。
②クイック認証、カメラで自分を撮影する。
角度や光の当たり具合で再撮影になる可能性もありますので注意しましょう。仮に1回で照合できない場合も、すぐそのタイミングで再撮影をお知らせしますので、安心です。
取引目的等の確認
取引目的等の確認で、職業や年収、取引目的とか入力したら完了です。
銀行口座の登録
利用可能な金融機関は、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、PayPay銀行、りそな銀行、など、ほか利用可能な金融機関はこちらよりご確認できます。
※新生銀行等はご利用いただけません。また、楽天銀行からのペイジー経由での入金サービスは現在停止しております。 金融機関以外ではコンビニエンスストアから入金をおこなうことが可能です。
以上の登録を終えて、即日から2日ほどで承認出来、取引可能となります。
まとめ
それでは改めてですが、まずは取引所のまず見ていただきたいのは、別記事でも紹介した「安全性」と「コスト」です。
ビットフライヤーは、安全性のセキュリティ対策が万全で、コストの大きな部分である、取引時のかかるコストが、取引所方式で利用することで、抑えることができます。
また、本記事でそれ以外に紹介させていただいた、メリットは、ビットコイン取引量が国内No.1ということで流動性が高く、スムーズな取引が期待でき、また少額からの投資が可能で、初心者でも安心して始められます。
なお、デメリットとしては、販売所に比べ取引所での対応コインが少ない、入出金手数料が高い点があります。
ただし、取引所での取り扱いコインはビットコインやイーサリアムなど取引量も多く、人気のコインを取り扱っていますので、まずはそのコインから始める方も多く、初心者にはぴったりです。また、入出金手数料も、住信SBIネット銀行、または三井住友銀行の口座を利用するとコストを抑えることができます。
以上の、メリット、デメリットしっかり認識し納得したら、早速口座開設し取引を始めていきましょう。