はじめての仮想通貨

資金管理⁉出来ていないと損します!

投資をする前に資金管理をしっかりしてしましょう!出来ていないと損しますよ!

投資するには資金管理が重要だよ!

なんとなくそんな感じだよね!って知らんけど⁉

って知らんのかい⁉

と言う私もあまり理解しないまま、投資をはじめ、頑張って貯めた資金が・・・

投資をやっていると「資金管理は重要だ!」って聞いたことはあると思います。

資金管理とは、自分の大切な資産を、生活資金と投資資金を分け、どの分野のどれくらい投資するか分配し、投資での損益をコントロールする、もっとも重要なことです!

しかし、投資と聞くと、多くの人は、

・投資する銘柄を理解し、銘柄選びをする。

・チャート分析を勉強して、投資するタイミングを見極める。

こんな、イメージが強いと思います。

実際、ネットでも銘柄選び方法や、チャート分析、また仮想通貨の口座開設方法などがブログが多い印象です。

もちろん、銘柄選びやチャート分析も大事ですが、その前にもっとも重要なのが「資金管理」です。

資金管理で成果を出すためにとても重要なスキルです!

投資管理が出来ていないと、元本が減ってしまったり、最悪は市場から退場してしまうリスクが高まります。

資金管理をしっかり考えたうえで、投資に充てる資金を確保していきましょう。

今回は、初心者の方には分かり易く、資金管理の一例を紹介していきます。

初心者でもわかる!資金管理とは⁉

資金管理とは、自分の全資産から、どれくらいの資金を投資にまわすか、また実際に投資した資金で成果を出すために管理することです。

資金管理をしっかり行うことで、投資を成功させるための基礎が築けます。

まずは自身の全体資産を見える化して、投資資金を確保しましょう!

まずは全体の資金から、生活資金と投資資金、娯楽費に分けます。個人の収入にもよって比率は変わりますが、おおよその比率として画像の比率をイメージしてください。

生活資金は、今の生活に最低でも3か月無収入でも生活できる資金は確保したほうがいいです。

娯楽費に関して、みなさん人生楽しくやるために投資をはじめると思います。その時にしかできないことは、その時に楽しむことも大切だと思いますので、娯楽費もある程度は確保していたほうがいいかと思います。

ただし、例えばこの一年間はすべて投資にまわして、娯楽はガンマするという考えもあるかと思います。

自分や家族のこともトータルで見てみて、投資にまわせる資金を確保しましょう!

またこのタイミングで、もしかしたら無駄な出費や抑えられる支出なども見えてくるかもですね!

投資資金はどこで運用する?

投資資金を確保したら、それを仮想通貨だけに投資するのはリスクが高いです!

投資は基本的にリスクを伴うもので、リスクの程度を理解したうえで、どこにどう投資するかがポイントです。

一般的には分散投資がおススメされていて、僕もそれが良いと思います。

ここでは投資リスクと、分散方法を紹介します。

僕がなぜ、こうようにしたかは、この投資リスクと、分散方法を紹介したあとに説明します。

投資のリスクとリターン

投資において、ほぼリスクとリターンは比例します。

一般的にローリスク投資は、預貯金や、国債、社債などが挙げられます。これらの金融商品は、元本割れの心配も無く、安定的な利回りが期待できます。また、急な出費や生活費の一部に充てることもできます。

つぎにハイリスク投資は、株式やFX、仮想通貨などが代表的な投資です。これらの金融商品は、高いリターンを期待しながらも、投資による損失も覚悟しなければならない投資です。市場の動きによってボラティリティが高いため、市場の動向を把握し、リスク管理をしっかり行う必要があります。

一般的にはこのように言われていますが、期間や投資方法でもリスクとリターンの度合いが変わってきます。

例えば、預貯金に関しては、リスクが高いとも言われています。

理由はインフレが進むと、物価が上昇するため、貯金の価値が下がってしまいます。

現状、低金利時代で100万を金利0.01%で10年預けても利息はおおよそ1,000円です。ただし現状は物価の上昇する可能性がある為に、今100万で買えるものが、10年後は100万では足りなくなるため、貯金で価値が下がります。

また長期投資の株式は、個別銘柄はリスクが高いですが、NISAで投資できる米国のS&P500など、元本割れのリスクもありますが長期投資でリスクは軽減されます。

なぜかと言うと、米国株は米国での人口増がまだまだ続く可能性があることや、S&P500は米国の主要な企業500社の銘柄が組み込まれ、常に安定して強い企業(儲かっている企業)が銘柄に入っているからです。また、NISAで一定金額まで税金がかからないことも大きなポイントです。

投資では、リスクとどう向き合うかも大事ですが、税金や手数料もしっかり見ていく必要があります。

分散投資とは

先ほど案内した、リスクとリターンをふまえて、投資先を分散せることです。

一例としては、低リスク・低リターンに投資金の70~80%を、高リスク・高リターンには投資資金の20~30%に分配します。

この高リスク・高リターンの部分の資金を仮想通貨の投資に充てると考えていいかもしれません。

参考までに、僕は投資を大きく3つの区別して運用しています。

・低リスク「預貯金」(会社の財形貯蓄)

・中リスク「米国株式インデックス」(積立NISA)

・高リスク:「仮想通貨」

この区分はあくまでの僕の参考となりますので、ご自身の資産状況から考えてみて下さい。

まとめ

投資をはじめる前に資金管理をしっかり理解し、自分の資産を見える化しましょう。

そこから投資資金を確保し、投資をスタートしましょう。

仮想通貨は、【中田敦彦のYouTube大学】でも紹介され、『これからの時代に不可欠な実用品』と言っていました!※2023年3月4日配信

私も仮想通貨は将来性があると感じています!

ただし、現状の仮想通貨投資はリスクが高いほうになりますので、その点に留意しながら、仮想通貨投資をはじめてみましょう。

なお仮想通貨は、現物の取引以外に、積立投資もありますので、自分に合ったスタイルですすめるといいです。まずは口座を開いて、積立投資から始めてみるの良いかと思います。

また、投資をするうえで重要なポイントが、「リスクリワード」を別ブログで紹介していきます。

※仮想通貨取引は元本を保証するものでなく、価格変動により損失が生じるリスクがあります。お取引される際には取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。

-はじめての仮想通貨